この先、ちょっと暗い話に少しなりますが
みなさんの愛犬のため、今後愛犬を迎える人のため
注意してもらう1つとして参考にしていただけたら幸いです。
愛を迎えて間もない頃から
小さい音ですが、
ポキッ コキッ パキッ と言うような音を
よく愛に触れてるいる時に聞こえていたのか
振動で伝わったのかよくわかりませんが。
この日の受診で知ったことですが
それは膝のお皿がずれてる時の音だそうです。
私は勝手に
うちの息子が中学の伸び盛りの時期に
時々、あちこちの骨が鳴ると言っていたのを思い出し、
愛もそうなんだろうと思ってしまいました。
思えば未来の小さい時は一度も聞いたことがない音だったのに・・・
だからと言ってその時に知って
早い処置方法があったわけではないらしいですが
早めに もしやと知ってれば心の準備はできますよね。
その音は5か月頃まで聞いてた気がします。
その後、その音は聞いてませんが
時々、左うしろ足をあげて3本足で歩くことが始まったのでした。
一番最初に気づいたのは愛が骨折後のギブスがようやく取れた頃で
負担がかかってしまって調子が悪いのかと思い
ギブスも取れたことだし、しばらくすれば良くなると思ってました。
時々、3本足になってしまうのは決まって左うしろ足をあげての行動で
数秒から数分で自然に元に戻るので それほど気にかけなかったというか
心配するほどじゃないと主人も私も自分に言い聞かせてたことも・・・
今思えば そんな気持ちがあったと思います。
その回数と戻りがだんだん、ひどくなったため今回の予約受診で
診てもらったので左うしろ足に関しては何かあるのだろうと
覚悟はしてたのですが・・・
結果は 両うしろ足とも
膝蓋骨脱臼でした。
膝のお皿が簡単にずれてしまうもので
レベル段階もありますが
それだけでなく、その子の感じる違和感や痛みの感じ具合で
変な歩き方になってしまったりで
ひどい状態をなると他にも損傷やら炎症やら起こしてしまい
そうひどくなる前に外科手術が必要です。
それ以前にリハビリ運動もしくはマッサージなどで
悪くならないための方法があるのかと
いろいろ調べてみましたが下手に行うと悪化しかねないということを
知る獣医さんの無料相談掲示板にたどり着き
教えていただいて幸運でした。
でも、きちんとした段階で外科手術をすれば
よくなり、その後は普通に走ることもできるそうです。
問題は ひどくなって他の筋肉や筋に影響及ぼしてしまってからでは
手術しても その後のリハビリが大変だそうです。
その見極めを信頼できる先生を確保して自分自身の判断も。
でも・・・2日はショックと今後の不安ばかりで・・・
友達に話しを聞いてもらいながら
たくさんのアドバイスと激励してもらい、
ただ悩んでても解決しない先に進まない この子達のために踏ん張らなきゃと思え
ここ数日は自分なりに調べたり、
普段の係りつけの先生にも不安要素がちょっとありで
どうしようかと思っていたことも含め
思いっきって違う病院で相談しました。
今はその判断で良かったと思ってます。
それに どちらの病気も手術の段階をきちんと見極め成功すれば
普段の生活に支障なく生活できるのとのことと
その後、進行性のないものなので
病気としては まだマシなほうだと思うように心がけてます。
ただ・・・うちは未来との多頭飼いなので今後また
いくらか互いに負担ストレスが加わることもあるかも知れません。
でも どっちも我が家の一員家族。
出来る限り、未来にも負担ストレスないようにしたいですが
どうしても からみ遊びが勃発すると未来に注意してしまったり
愛のほうをどうしても庇ってしまう傾向になっています。
どちらも我が家の子ではあるのですが
最初に未来をお迎えし、この子を大事に育てよう。
この仔を幸せにしなきゃと思いました。
なので先住犬である未来には特に負担にさせたくない。
ストレスから来る病気になってしまったらと思うと・・・
守っていかなければいけない飼い主が弱音吐いてどうする
ですよね・・・
ストレス溜まらせないように違うところでフォローしていけばいいんです
愛の今回の件で時折、夫婦いざかいの口論勃発もしてしまいますが
それは子育ての時もあったことですし、
育ワンも同じことと思えばすむことですしね
多頭飼いは こういうことになると厳しいことですね。
年齢が近いので高齢犬になるのもほぼ一緒なので
介護や病気の覚悟はしたつもりでしたが
まだまだ覚悟が足らなかったのかなと思います。
今は とにかく守っていく、出来る限りのことはするんだと改めて
ドッシリと構えることが出来たかなと思います。